shack shack innovation kitchen が話題にならない理由
オープンからだいぶ経った(Sep.2018) Shack shack のinnovation kitchen 店に行ってきました。
ロケーションはローカルストップのみの駅が最寄りですが、ハイブランドブティックなどもあるwest village の下。
オープンして半年経ちますが一応説明担当スタッフがお出迎え。
前書き(特徴)
①イノベーションキッチンがある。
イノベーションキッチン=テストキッチン。こちらで日々テストメニューが考案され、こちらの店舗でのみ試すことのできるメニューを顧客は楽しむことができます。
②本社が併設している。
本社が併設しておりチームのミーティングの様子も見ることができます。
話題にならない理由なのかなと思ったポイント
①顧客がここしか経験できない体験、面白みに欠ける
確かにこちらでしか試せないメニューはありますが、今日はバーガーが一種類、
デザート類が6種類。
結局バーガーは通常のもの、デザートだけイノベーションキッチンメニューから選択しました。
②顧客との対話がない。
おそらくテストキッチンメニューのオーダー状況のアナリティクス、スタッフからのフィードバックによってテスト品のジャッジをするのかと思いますが、実際に顧客のフィードバックを得られるような仕組みのセットアップがないような。
そしてせっかくキッチンがあるのだからそこでのワークショップや外部とのコミュニケーションプレイスとしての活用があってもいいのでは?と感じました。
最後に。。。
店内が寒すぎる!!店内どこに行ってもドアからの風があたりとても寒く、
全く落ち着きませんでした。
(今日も−3度なのに。。。)
席数はおそらく30−50。
1フロアのみ。
地下がありますが、イノベーションキッチンとミーティングスペースのため使用不可。
ただし顧客を見ていると7割くらいはテイクアウト。
これを見越した席数の確保なのかもしれません。
シェイクシャックに堆積する顧客データ状況、そこからの観察が気になりました。